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2006年09月25日(月)
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2006年09月11日(月)
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森田療法は神経症に対するわが国独自の精神療法として世界的にしられている。 慈恵医科大学の教授であった森田正馬が、自分自身の体験とその後の神経症患者の治療経験をもとに、1920年頃完成したもので、ヒステリーを除いた大部分の神経症(森田神経症)治療の適応となる。
森田神経症の発症の素地としてはヒポコンドリー基調が重視される。これは注意や関心が自分の心身の状態に向き易く、心身の不快、異常な感覚に敏感な性格傾向である。 こうした傾向はたいていの人に多少とも認められるもので、それ自体異常なものではないが、その程度が著しい場合には一寸したきっかけから神経症が起こり易い。 つまり、こうした人は健康でありたい、完全でありたいと望むあまり、隅々自分がそれまで気に留めなかった心身の現象に気付き、不安を覚えると、これを異常な、あってはならないことだと考える。 これによってその現象に注意がひきつけられ、その感覚が一層鋭敏になり、更に注意は集中してここに一つの悪循環が動き始める。 こうして生じた『とらわれ』のために日常の生活での仕事などの処理能力が低下してしまう。
神経症の症状の成立と発達を森田教授はこのように考えたが、この立場から、神経症の治療方針は当然ヒポコンドリー性基調の鍛練と、ここに生じた悪循環の打破に求められる。 森田療法ではこのためにまず症状を治そう、苦悩から逃れようという試みや努力を中断させ、何よりも日常生活での必要事の処理に向かわせるのである。 そして、この体験を通して、症状にとらわれていた自分の今までの態度が症状を悪化させ、維持させていたこと、不安感があっても健康な生活はできることを悟らせるのである。 こうして患者は次第に気分本位の生活から、本来の健康な生活を取り戻してゆくのである。
この方針による外来での治療も可能であるが、森田療法は入院(40−60日)を原則とする。 最後の一週間は雑談、散歩その他気をまぎらすことを禁止して食事、便通などの他は孤りで臥床させる(絶対臥褥(がじょく))。 患者はこの間悩み苦しむが、次第に退屈感を段階的に活動制限を解き、次第に実際の生活に近付かせる。 起床後は日記を書かせこれを通して患者の心身の状態を把握しつつ、生活の実際面での指導がなされる。
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2006年09月25日(月)
No.43
(カウンセリングコラム::「カウンセリングの技法・療法」の解説)
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ソーシャル・スキル・デブロプメント(Social Skill Development)とは何か
昨今の社会的な背景、及び社会情勢にあらゆる条件が挙げられるが、その一つとして我々の生活時間の加速化、社会の複雑化、そして世界・国内社会の激動する変化の時代において人びとが「目標設定」の構築が出来にくい状態であることは容易に理解することが出来る。 また、家庭教育の現場で、学校教育の現場で、地域社会の場面で、カウンセリング・マインド&ソーシャル・スキル・デブロプメント(社会技能開発)の必要性が求められている。
Social Skill Developmentとは、家庭教育の現場における躾(しつけ)や、親とか目上の方たちから「すり込まれる」もととは違い、心より「感謝」「感動」「感銘」から生じるものを開発する技能である。即ち、人間学、人間関係論、Human Resouce Managementなどを基盤として展開していくものである。
このSocial Skill Developmentを修得され、それぞれの家庭教育、学校教育、そして地域社会環境の各々の領域が三位一体となって、それぞれのフィールドにおいて働きかけ、実施することの出来る人材ファシィリテイターの育成・養成が急務であると考える。
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2006年09月11日(月)
No.42
(カウンセリングコラム)
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